●ある百合好きの迷走する日々の記録 第3731回目
■一週間放置は何とか防いだぜ!
生きてます。
いよいよ仕事の方も大詰めにさしかかり、家では反動で死んだようにスイッチ切れてます。
とか言いつつ、寝る前に少しずつ観ていた「灰羽連盟」がようやく全話視聴終わりました。
買ってから10ヶ月近く放置してましたけどね。
★
灰羽連盟 TV-BOX(TVアニメ/GNBA-5071)
あれま? お手軽価格なBOXも、単品DVDも品切れみたい。廃盤なのかな……。
それはともかく。
中盤までは、世界観や登場人物達を落ち着いた絵柄で描いていて、どんな話になるのかと気になる展開というより、じっくりと物語に浸る雰囲気でした。
が、中盤で登場人物の一人が壁を越えていった後から、一気に胸がじぐじぐ(どんな擬音だよ)とするようなラッカとレキの物語に。
百合っぽい所も、妄想込みでいくつか有りだと思うけど、それよりも若い頃に観てたら、数日引きずるだろうなと言うストーリーの方が強すぎて、「百合いやっほぉぉぉ」と素直に喜べませんでした。いや、別に悪い意味じゃなくて。
一回観ただけでは、あれはどういう意味だったんだろうとか、もしかしてこういう意味か? とか思う点が多く、いろいろ考えられる作品だと思います。
ここの全話鑑賞記事読んで、あーやっぱりそう解釈するのもありだよね。と共感したりするのも楽しみ方の一つ。
追記
今思い付いたけど、これ、一回観た後に、レキ視点で振り返ってみると、百合度上がりまくりやん。うは。
■飯が
家族も出かけて、誰もいない一日なので、飯がインスタント。時々眠くなるので、作るのが億劫。
★最近の買い物
・コミックフラッパー 2009年12月号(漫画雑誌/メディアファクトリー)
・
にじぷり(2)(橘 あゆん/双葉社)
・
瞳のフォトグラフ(2)(GUNP(杜講一郎×さくらあかみ)/ソフトバンククリエイティブ)
・
つぼみ(4)(アンソロジー/芳文社)
「コミックフラッパー 2009年12月号」
自店への配本がこの号から切られていたので、取り寄せしてようやく購入。
Candy boyの漫画版。初回としては、いい弾けっぷりの奏さん(笑)
それでいながら、台詞回しや、奏の心の声など、非百合読者も意識している所も見られて、これはいい百合普及漫画になってくれるのではと応援せずにはいられません。
だからかな? さくにゃんは、まだセーブ状態か。彼女がアニメ版以上に弾けられる時が来ますように。そうなったら百合漫画の勝利(笑)だな。
しかしまぁ、なんでフラッパーなのかだけがわからん。アライブな絵柄とネタだと思うのですが。んー。
「にじぷり」
一名、百合ルートから脱落(涙) なぜ、あのキャラが男である必要があるのか。<そう思うのは百合オタだけ?
おせんべい漫画。
主人公とヒロインルートは鉄板で続いているので百合としては安心だけど。
「瞳のフォトグラフ(2)」
カメラ持ってない私でも、読んでると、外に出てなんか撮りたくなる漫画。まぁ、実際には、外に出かける余力もないのですけど。今の私(涙)
そして百合も。でもカップリングがゆるめなので、百合物語としては、妄想中心で補完。
主人公、いろいろと愛されてるなぁ。これだけキャラ増えると、だれとくっつくのか、気が気でない。いや、ヒロインはイヅミだよね? 王道カップル希望で。
「つぼみ(4)」
随分と安定してきたラインナップ。
連載物の中には、コミックス化もみえてきそうなページ数の物も。
全作品とも、流し読みするものが無く、漫画のみで見たら、百合姫とつぼみで、いい戦いになってきていると思います。戦いがないと、発展は遅くなるので、いい傾向です。
あとはコミックスの発売次第だよね。ページ数だけ見たらとか書いたけど、アンソロそのものがコミックス扱いなので、はたして単独のコミックスも出すのか、どうか。
それも、このつぼみの売上次第でしょうから、是非売れて下さい。
うちの店では、新規のお客さんが増えたみたいで、発売直後の売上冊数が今までの号より、1冊増えてました。いやっほー。
■一行メール百合情報より
11/19
i.d(岸虎次郎/少年画報社)
発売予定表に載ってたの、見落としてましたが、一行メールで教えて貰いました。
マルスのキスの作者さんですね。
雑誌未チェックなので、どんな話なのか分からないですが、少しずつ百合に傾いている兆候もあるとの事だそうで、私もコミックスからチェックしたいと思います。