●無職合計399日 保留
■05:39
おはようです。とっくに起きていましたが。
そして今日は、バイトなのです。はふぅ。
それはともかく、
Lynx for Win32なるものがあることを知ったので、試しにダウンロードして、私のサイトを見てみた。
要するに、テキストブラウザです。
結構、いい塩梅に表示されてますね。絵が無いのは仕方ないけど、それ以外はそれほどテキストの整形も変じゃない。
さすが、手抜きなHTMLを書いているサイトだよ……(;´Д`)
ちょっと、百合なページの作品一覧のテーブルが、見辛いけどね。
■13:14
バイトが思いの外すぐに終わったので、急いで帰ってきました。本屋に寄ってから(笑)
本日の「レッド」には間に合ったようです。万歳。
ところで、今日行ったバイト先で見かけた脱力。商品棚に値札と言いますかポップが貼ってあるのですが、そのポップに書かれていた言葉。
安売り中の歯ブラシ→「バイトの○○さんが大好きな歯ブラシです」
すがきや本店の味→「本店の味なのに、すがきやと全然違う味。謎です」
……ある意味、そんな事をポップに書こうと考える人のセンスの方が、謎です。
★本日の購入物品
・彼氏彼女の事情 12(津田雅美/花とゆめコミックス)
・カムナガラ 3(やまむらはじめ/少年画報社YKコミックス)
★「レッド(昼の連ドラ/東海テレビ製作・フジ系)」
帰宅が間に合ったので、リアルタイムに見ることが出来た、レッド 第四話です。
私は昼の連ドラに関しては造詣が深くないので、今日まで気が付きませんでしたが、これって、NHKの朝の連ドラみたいに、一週間で一区切りな内容になっているのですね。
それじゃあ、金曜まではクライマックス(今週ならば、麻美ちゃん襲われるとか)はないですよねぇ。
て事で、エロゲーを実践する学校を捨て、家庭内では父親による光源氏計画発覚により常に危険が付きまとい、心休まる暇のない、不幸のどん底麻美ちゃん。今日はどうなってしまうのでしょう。
眠れぬ夜が明けました。
恐怖に震えているばかりでは駄目だと、早速机から便せんを取り出すと、「退学届」を書き始めます。
残念ながら、私には退職経験はあっても(T-T)、退学経験はないの確たる事は言えませんが、退学するときって、そんな手続きでいいのか?
それを受け取った担任は、昨日とは一転して、いきなり引き留め工作に走ります。妙に麻美ちゃんの事を心配しているような口調になっていたりして、結局麻美ちゃんがそれでも止めると告げると、最後に「がんばれよ」と爽やかに言う始末。
この辺のその場しのぎの感動作りが、人物設定を伏線として裏があるという意味ではなく、ただ単にあやふやにしてしまっているのが萎えます。
で、しかし場所は学校です。学校と言えば、奴等がいます。
男子生徒三人衆は、どこから情報を仕入れてきたのか、麻美ちゃんに対して「学校辞めるのなら、最後に気持ちいいことしてやる」とのたまいます。
今さっき退学届けを出したばかりなのに、案外彼らは「麻美ちゃん萌え」な人達で、ストーカーなのかもしれません。好きな人には悪戯してしまうと言うことでしょうか。<いたずらを漢字で「悪戯」と書くと、やっぱりエロゲーっぽいな。
そしてやっぱり、あっさりと拉致られると、学校の校舎裏へ連れて行かれます。見たところ、今度は「旧校舎」と言ったところでしょうか。変な舞台設定だけは、ちゃんとエロです。
そしてまたしても「乳鷲掴み」。2ちゃんねるのリアルタイム書き込みでは、さぞ盛り上がっていることでしょう。
リーダーと思われる男子生徒は、さらに顎を掴むと、唇まで奪います。
わ、私のファーストキスが……と思ったかは定かではありませんが、しかし、まだ時間は前半パートです。
ここでクライマックスを迎えるわけには行きません。
その為なのか、ヘタレ兄貴が登場です。
「妹にこれ以上手を出すな!」と言いながら、身体を張って麻美ちゃんを逃がします。まるで別人です。
しかし勉強一筋の人生を送っている兄。体力バカの三人衆に勝てるわけがありません。ボコボコにされてしまいます。
そんな様子を見て、麻美ちゃんはパニックです。
慌ててその場を離れると、どこからパクってきたのか、木製バットを握りしめて戻ってきます。
所がもうすでにその場には誰もいません。
まさか、兄は連れ去られてしまったのでは……。
全国の野菜好きな同人女ならば、きっとそこから野菜ネタに持っていくのかも知れませんが、百合らーである私は、そんな事は露ほどにも思いませんし、出来るだけ否定しなければなりません。
急いで家に戻ってきた麻美ちゃんは、兄の部屋へ行きます。
よかった。兄は無事でした。部屋で濡れタオルを顔に当てながら、ふてくされていました。
兄が自分を助けてくれたということに感動して、ありがとうと言う麻美ちゃん。しかし、我らがヘタレ兄貴は、期待を裏切ってはくれません。
麻美さえいなければ、自分が目を付けられることもなかったと言います。「何年も、それこそガキの頃から」と幼い頃からのパシリぶりを思い出して、逆ギレします。
「あんなスポーツバカなやつら。俺より頭悪いくせに」と、偏差値至上主義です。もはやそんな時代ではないことに気が付いていない時点で、彼の将来は不安で一杯です。
そして、自分と父親を捨てて出ていった洋子さん(母親)と、麻美ちゃんに全ての責任を押しつけると、目障りだから出て行けと言います。
やはり兄はヘタレだった。
そのショックにより、一度は東京行きを決意して0に近くなっていた麻美ちゃんの鬱ゲージは再び全開です。
部屋へ駆け込むと、ハサミを取り出して握りしめ、鏡に向かいます。
その姿は、まるで「雫」で電波を浴びて、ハサミを喉元に突き刺す「さおりん」の様ではありますが、さすがに主人公が第一週で死ぬわけにも行きません。
髪の毛にハサミを当てると、赤い髪を切り落とそうとします。
……が、そこに電波が届きます。美容院の女主人の言葉です。
──せっかくお母さんが、こんなきれいな髪を授けて下さったんだから。
その言葉を受信することにより、麻美ちゃんは髪を切るのを止めます。しかし電波。精神がチリチリチリチリ……します。ハサミを捨てると、発狂したように泣き叫びます。
一方その頃、飲んだくれ親父は、パチンコでしか外出しなかったのに、麻美ちゃんがバイトしている美容院へでかけます。引きこもりからの更正第一歩です。<嘘
麻美ちゃんがバイトに来る前に、女主人に文句を言うつもりなのでした。
変な入れ知恵をするなと言いつつ、「麻美が東京行ったら誰が生活費を稼ぐんだ」と言います。
そして、「代わりにお前が金をくれるのか」と、言う始末です。
しかしながら、麻美ちゃんの代わりとしての話なのに、「俺の女になれ」とはさすがに言いません。
17歳が好きなのでしょうか。ロリなのでしょうか。
そう言えば、親父が麻美ちゃんを襲ったのが、未遂に終わったのは、児童ポルノ法対策なのでしょうか。ねぇ?
それはともかく、だがしかし。所詮は飲んだくれ親父と、手に職を持つ女主人。勝敗は目に見えています。営業妨害で警察を呼ぶぞと言われて、親父はあっさりと逃げ帰ってしまいました。
後半パート。
バイトにやってきた麻美ちゃんは、美容院から出てくる父親を見かけ驚きます。女主人が無事か心配しますが、女主人は平然としています。そしてやはり麻美ちゃんに東京へ行くように勧めるのです。
女主人が勧めないと、話が全然進まないのですね。狂言回しなのでしょう。<かなり違う
そんな気の利く女主人ですが、今日だけは用事で、麻美ちゃんを家まで送っていくことが出来ません。
時間は19時。まだこの時間なら大丈夫よね? と言いますが、舞台は田舎。そして相手は白昼の学校内で事に及ぼうとする悪辣な人々。見通しが甘いです。
その悪い予感は的中。
妖しげな墓場や、草むらを抜け、ようやく家に戻ってくると、奴らが待っていました。家の前で。
これで家の中で待っていたら、エロゲー「脅迫」を模写していると言ったり出来るのですが、妹のミクちゃんに当たる人物がいないので、やっぱり無理でしょう。
と、わざと横道にそれているような私ですが、事態はどんどん進んでいます。
用意していた手ぬぐいで、麻美ちゃんの口を縛って塞ぐと、三人で「みこし担ぎ」をして麻美ちゃんを拉致ります。
わっしょい、わっしょいヽ(´∇`)ノ
どこかの木の陰に連れてこられると、隙を見て麻美ちゃんは逃げます。
「一度捕まり、その後逃げて、やっぱり捕まり、ゲームオーバー」というのは、逃亡の基本形です。
どこかのビニールハウスがある畑で、ついに麻美ちゃんは捕まってしまいます。
そしてビニールハウスの中に連れ込まれると、ハイジの寝床とも言うべき、藁のベッドに寝かされます(藁)
さぁ、お待ちかねです。今週のハイライト。
どうやら原作や漫画では、顔を見ると萎えるからと、紙袋をかぶらされていた様ですが、さすがテレビはひと味違います。かぶらされたのは「肥料の袋」。さすが、田舎です。
学校では、自ら進んで麻美ちゃんの唇を奪っていた癖に、やはり彼は「麻美ちゃんハアハァ……」な人間なのでしょうか。そして、顔を見ると良心の呵責に嘖まれるので、袋を被せたのでしょうか?
と、「本当に悪い人なんて、この世にいないんだよ」的な妄想は恐らく的はずれなので、笑い飛ばします。
リーダーは二人の部下に腕を押さえつけさせると、麻美ちゃん上着を引きちぎります。
上手い具合に、服だけがはだけます。下着は鉄壁の構えです(笑)
そしてリーダーはベルトを外し、ズボンを脱ぐと…………いきなり前座も無しです。彼は悪魔です。
どっちも痛かろうに……(;´Д`)<マテマテマテマテ!
そして、謎な上下運動をする麻美ちゃんのアップを写したまま、画面はホワイトアウトしていきます。
ダムからテロリストが一掃されるかのように、リーダーは果てました(謎)
一人目が終わると、次が待っています。それが集団的自衛権の行使です。<それも違う
だがしかし、不幸なのか、穴兄弟にならずに済んで幸いなのか、二人目が場所を変わろうとしたところで、車が近付いてくる音がします。
慌てて逃げようとするリーダーですが、残りの二人は「俺、まだやってないよ」と危機管理能力ゼロです。
だがしかし、リーダーに促されて逃げることにします。
リーダーはもはや今週で活躍の場が無くなることを知っているためか、捨て台詞を力一杯感情を込めて残していきます。
「あと二人残っているからな。楽しみに待ってろ」
そして立ち去ります。
楽しみに待つもなにも、写真やビデオなどの脅迫材料も用意せずに、次を期待する時点で、犯罪的には欠陥だらけです。
リーダーが残した体液を使ってDNA鑑定をして、あとは美容院の女主人を証言にでも立たせれば、裁判を起こせそうな感じです。
(そこの現実主義のフェミニストの人。ただのダメ人間の戯れ言なので、強姦された女性がそんなことを云々……とか、怒らないでね)
さて、これで終わりではありません。
やってきた車は何なのでしょう。
どうやらそのビニールハウスの持ち主のようです。トラックから箱を降ろすと、ハウスの外に積んでいきます。
ふと、ビニールハウスの中に、誰かがいるような気配を感じた農家の親父。
ビニールハウスを覗き込み、「誰かいるのか?」と言いますが、すぐに「イタチかなんかだろう」と納得して出て行ってしまいます。
──あたしゃイタチですか……。ふふ。もう畜生以下の、ケダモノよ……。
そんな風に麻美ちゃんが考えたかは定かではありませんが、車が立ち去ると、ようやく麻美ちゃんは袋を顔から取り外し、ビニールハウスを後にします。
もちろん衣服は乱れたまま、おそらく片乳でも出すのが正統派なのでしょうが、昼の時間帯では仕方ありません。
「片ぶーらじゃあ」状態で、家路へと着くのでした。
つづく。
と、言うわけで、めでたく第一週目終了です。
公式サイトを見ると分かりますが、このドラマのメインは上京後です。
メインキャストも、まるで田舎の時代など無かったかのような扱いです。
さようなら、飲んだくれ親父。さようなら、ヘタレ兄貴。さようなら、タマネギを剥く猿のような男子生徒達。
こうして、麻美ちゃんは、東京へ旅立つのでした。
さぁ、新しい人生の始まりだっ! ○○先生の次回作にご期待下さい。
そんな、ジャンプ的な「めでたしめでたし」を掲げて、この感想は終了したいと思います。来週はやりませんよ(笑)
四日間でしたが、応援してくれて、ありがとうございました。
……って言うか、いつかこの日記が検索ロボットに登録された、そして感想を知りたがっている制作者がそれを発見して、ここに見に来た時の、やるせない気持ちを想像すると、今からゾクゾクしてきます(笑)
んじゃ。
■15:13
↑ですけど、一応、リアルタイムで書き始めたのですが、それでもひたすら書き続けて、やっと今終わったよ。
さて、買ってきた漫画読もう。
■22:27
なんだかんだとありまして、あっさりと夜です。
分厚ーい「C++Builder 5」のプログラミングマニュアルをずっと読んでました。なんとなくコンポーネントの作り方が分かってきた感じ。
Object Pascalで書いた方がなんか書き易そう。かな。むー。
明日もバイトなので、寝る。
ヽ(´∇`)ノ