●無職合計345日
■午前中のまだ暑くなる前に、庭の草むしりをする。
虫除けスプレーを腕と足に掛けて、いざ参るっ、と戦闘を開始するが、ものの数分で汗によって流れ落ちてしまう。
それに寄ってくる虫と言ったら、蚊なんてもんじゃなくて、蜂ばかり……。
1時間ほど草むしりしてさっさと終了。気付くと灼熱地獄の様な暑さになっていました。
■全部、方言だと思うよ。>
でぃあす君■
自分の所があるのに、お絵かき掲示板のURLの所に、私のURLを書かないでくださいよぉ。>
けい様所で
けい様は、本当に博識で日記の話題も豊富ですね。
けい様の書く日記を見る度に、自分の日記の程度の低さに泣きたくなります。
さらになにやら「何か」のゴーストを計画しているらしいですが、
けい様が作るのでしたら、もう飽きて使っていなかった「何か」も、もう一度使ってみようかなと思います。
はぁ、ほんとに、私も
けい様の様に、素晴らしい文章が書けるようになりたいです。
けい様の書く小説も言い回しがカッコイイし、
けい様の知識もうらやましいし。
けい様は凄いですね。尊敬してますよー。>
けい様(て事で、お絵かき掲示板に私のURLを書いてくれたお礼として、
けい様に沢山リンクしてみましたぁ〜(笑))
■そうそう、「卵王子カイルロッドの苦難(冴木忍/富士見ファンタジア文庫)」って、確かもう絶版になったとか言う噂を聞いたので、手に入れるのだったら早めか、古本屋ローラー作戦がいいと思う。>何故か気功について詳しいIRCのみんなへ
ちなみに、私も持ってない。友人に借りて読んだけど。
■岐阜県多治見市「魔のトンネル」その後の話。
先月の23日に、散歩ついでに「魔のトンネル」と言われている、俗に言う怪談スポットとなっている現在は使用されていないトンネルを見に行きました。
その時は、ライトを持ってこなかったので、10メートルほど入っただけで戻ってきてしまったのですが、今日はちゃんとライトを準備して、探検の再チャレンジです。
ぱーっと、原付を飛ばして橋の下へ。そこからは橋を渡って、草を掻き分け、トンネルに突入です。
入口付近はまだ明るいが、やはりトンネル。ものの10メートルも進めば、暗順応してないことも加わって視界が真っ暗です。
ぱっとライトをつけてみても、真っ暗闇の中では、思ったほど明るくはならないようです。
しかし、ピンポイントでいろいろ照らして見ることは可能。そこらに落ちている紙やゴミらしきものをチェックしていきます。
トンネルの半分も過ぎると、いよいよゴミも無くなってきました。肝試しなどの人間も、ここら辺までは来ていないのでしょうか?
だが我々(私一人だけど…)探検隊はさらに奥へと、人類未到の地へと進んで行く使命があるのです!
トンネルがカーブして、入口の光が見えなくなってきました。頼りになるのは、手元の灯りのみ。時折、ぴちゃ……と天井から落ちる水音だけが、暗闇に包まれた静寂の中で響きます。
その時っ! そこで我々(だから、私一人…)が見たのはっ!
……と思う間もなく、出口(反対側の入口)に到着。どうやら人が居たかのように、雑誌が山積みになっていたり、弁当のトレーが置いてあったりして、げんなりする雰囲気なのですが、トンネルを出た先は、草と木の茂みのみ。道も消え失せていました。
「そ……そうかっ!」
「どうした、キバヤシ!」
「人類は滅亡してしまうんだーっ!」
なんて、こんな所で一人芝居をしても虚しいだけなので入口へと引き返す。
その帰り、なにげなくトンネル内に落ちている紙切れを、再び拾い上げてチェックしてみた。
すると、先程は気が付かなかった驚愕の新事実に我々(……ひとり…寂しい…)は気が付いたのです!
その紙はよく見ると、テスト用紙です。問題が書いてあり、答えが鉛筆で書いてあり、そして採点もされているものでした。
そして名前の欄を見ると、全て同一人物ではありませんか!
「北○○子」と言う名と、字を見る限り女の子です(英語のテストであり、内容から高校生と思われる)。
何故、女の子のテスト用紙が、こんな所に沢山、それもトンネル内に点在しているのか?
のび太君的逃避として、点数の悪いテスト用紙を親にバレない様に捨てたのでしょうか?
いやいや、わざわざそんな事のために女の子がこんな所まで来るでしょうか? それに、見る限りテストの出来は悪くありません。
それでは何故……。
ここで、いくつかの仮説を立ててみる事にした。
仮説1「テストは盗まれたものである」
この女の子に対して、特別な感情を抱いている奴がいるとしよう。彼は彼女の持ち物を欲しいと思う。
だが、下手に物を盗むと、話が大きくなってしまう可能性もある。そこで彼は、テスト用紙を盗んだ。テスト用紙ならば、ちょっとした紛失で大騒ぎになることもない。さらに点数が良いテストならば、復習に使うこともないので、女の子の勉強に迷惑もあまり掛けない。
ところが、好きな子の物を盗むと言う、ダメっぷりに加えて、根っからの小心者の彼は、良心の呵責に苛まれ、盗んだテストを持っていられなくなる。
しかしこっそり返そうにも、そう言うときに限って、どこからか人が見ているような気がして返せない。
困った彼は、魔のトンネルへ行き、そこにテスト用紙を捨ててしまった。
仮説2「犯罪の臭いがする」
実はこの女の子は失踪してしまったのだ。いや、正確に言おう。誘拐されてしまったのだ。
近くの農協へ押し入った農協強盗(笑)が逃走中に、学校帰りの彼女を見付け、人質として捕まえた。
彼女は農協強盗と共に、山の中を逃走することになった。強盗は今は使われていないトンネルを発見し、そこに彼女を連れて逃げ込む。
このままでは自分の身が危険だと思った彼女は、なんとかして自分の居場所を伝えようと思い、逃走途中、農協強盗に見つからないように、テスト用紙を道に捨てていったのです。
だが、よく考えて下さい。トンネルの中のみにテスト用紙があったのは、外のテスト用紙は、既に風雨にさらされて無くなってしまったためと考えると……。
そう、つまり事件はまだ解決していないのです!
(もし事件が解決しているのなら、そのテスト用紙は証拠として警察が押収するはず)
彼女は今頃、何処で何をしているのか。幸せであることを願ってやみません。
仮説3「百合の香りがする」
その日の学校帰り、女の子は後輩の女の子と一緒に肝試しに来ました。本当はイヤだったのですが、どうしてもとせがむ可愛い後輩の甘えた声には勝てません。
真っ暗なトンネルの中を、小さなペンライトを頼りに進みます。自然と二人は身を寄せ合い、お互いの手と手を取り合って奥へと進んでいきます。
その時です。後輩が何かに躓き転びました。慌てた後輩が女の子を引っ張って倒れたので、女の子も一緒に倒れてしまいました。
バサバサッ……
思わず鞄を落としてしまい、中身がぶちまけられてしまいました。
しかし二人は真っ暗な中、まるで抱き合うような格好になってしまい、動けなかったのです。ドキドキ。
後輩が躓いた物は、ただの自転車でした。すでに錆び付いていて、ボロボロになった自転車が捨ててあったのでした。
しばらくして立ち上がった二人は、真っ暗でお互いの顔が見えないけど、はにかみ合いながら、ぶちまけてしまった鞄の中身を拾います。しかし、暗い中ではよくわかりません。
ごめんなさいと泣いて謝る後輩に、女の子は気にしなくてもいいと言います。教科書やノートは拾ったので、テスト用紙くらいは別に無くなっても良いのです。
結局この日の肝試しはそこで終わり。
だけど、二人の愛はより深まったのでした。めでたしめでたし。
……って感じだけど。個人的には「仮説3」であって欲しいなぁ。くふ。
しかし、30分以上も掛かって、何くだらない事を書いているんだろう……私。
★今週の「水戸黄門(時代劇/TBS系)」
水戸黄門45分の法則は生きていた!
過去の水戸黄門において、時計が45分を指す時は、すなわち印籠の時間であった。
そして今シリーズ。先週はついに印籠を否定するという、メタ水戸黄門を展開した画期的な話だったが、今週は肌守りがキーポイントとなった。
ゴールデンタイムとも言うべき45分。画面に現れたのは、着物を斬られた安田の服の下、首から下げていた肌守りであった。
そう、最も大切なものは、印籠ではなく、愛の証・約束の証である肌守りなのである。
今シリーズの意欲が垣間見えよう。