●ある百合好きの迷走する日々の記録 第3835回目
■このざま
コミケのカタログCD-ROMが発売されてますが、今回、amazonで頼んだら、発送予定が15日頃とか表示されててorz
現状、店のシフトが最悪の人手不足すぎて、冬コミ行ける確率がかなり低くなっているので、テンションは上がってないんですけどね……ううっ。
コミティアとGLFに掛けるっすよ。
★最近の買い物
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書いて生きていく プロ文章論(上阪徹/ミシマ社)
twitterでちらちらタイトル見かけて気になっていた本。
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U15’s(MATSUDA98/ジャイブ)
百合姫Sに掲載されていた百合短編が1つ収録。
百合姫コミックスでは出なさそうなので、コミックスで確保しとこう。
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つぼみ(9)(アンソロジー/芳文社)
順調に連載作品が増えてますね。コミックスも1月、2月に続けて発売しますし、また本棚の整理しないと。
細かい感想は↓で書きたいなぁ。
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けったま! 〜蹴球☆らいおっとガールズ〜(1)(不動らん/ソフトバンククリエイティブ)
1話だけ読んで、コミックス出て思い出しました。
帯で百合じゃないよ、シスコンだよと言ってますが、釣りですよね? いろいろな方向で友情と百合に化けそうなので期待。
つぼみのコミックスの「
ひみつ。(大朋めがね/芳文社)」と「
共鳴するエコー(きぎたつみ/芳文社)」は、入荷数少なすぎて売り切れてしまったので購入できず。補充発注中。つぼみは巻を追う事に入荷数増えているというのに。
あと「ヤングガン・カルナバル(5)(佐藤夕子/ソフトバンククリエイティブ)」は延期してたようですね。
■久しぶりに感想
つぼみ(9)(アンソロジー/芳文社)
タイトル書き出すの面倒だなぁと思ってたら、
garbagememoさんがテンプレ作ってくれていたので、久しぶりに一言感想書いてみたいと思います。
(*)は連載物。
・「星川町四丁目銀座」(玄鉄絢)(*)
二人の馴れ初め。飯のシーンがしっかりしている漫画は読んでいて楽しい。話はどっちもの過去話が今後出てきそうで、重くなりそうだけど。
でもまぁ、ハッピーエンドからの遡りだから安心してシリアスにもどっぷりつかるよ。
・「ひみつのレシピ」(森永みるく)(*)
さぁ、スイッチ入りましたよ! にぶちんな部長をどうにか出来るか?
しかし、気が付いたら逆に奥手になってしまいそうな若槻だから、長い道のりが待っているのかな。ワクワク。
・「Green」(大朋めがね)(*)
教育実習生という名前のエロイ事(笑)
・「花と星」(鈴菌カリオ)(*)
ギャグも展開も面白い。花井も船見も百合ルートは確定してるから、実は星野さんがどう変わっていくかが百合的にはキーポイントだと見るがどうでしょう?
・「Under」(かずといずみ)
読み切り。まぁ、このネタからどう百合漫画に発展させていくかは難しいよね。
・「Prism」(東山翔)(*)
ネタとしては定番だけど、きれいにまとまったなぁ。でもこれ連載だから、ここから2話にどう繋げるのだろう? 楽しみ。
あと、最後のモノローグで「私ははじめから少女に恋をしていたのかもしれない」と過去の思い出を、百合で認識し直した主人公というのは珍しくない?
・「むすんでひらいて」(イコール)(*)
ちゅっちゅと百合百合が日常に溢れる学校(笑)
・「ロンリーウルフ・ロンリーシープ」(水谷フーカ)(*)
メール打ってあーあー唸っている大きい方の伊万里かわいいなぁ。
・「無限遠点」(関谷あさみ)(*)
ちょっと登場人物の関係が混み合ってるので、前回のと合わせて良く読まないと分かりづらいけど、とりあえず、妹見てフニャッとなる姉という物語でOK?
・「キャンディ(3)」(鈴木有布子)(*)
キャンディの一年生が憧れから百合に変わるのか、病んでしまうのか。
しかし、いくら恋愛が二人の間だけのものだとはいえ、周りにゃ人がいるのですからね。難しいね。
・「タンデムLover」(カサハラテツロー)(*)
傍迷惑な痴話喧嘩だなぁ。いや、ただのノロケか。振り回されるパートナーは大変だよ。
……と思ってたら、お前らも意気投合しそうだな。苦労人同士(笑)
・「レンアイマンガ」(コダマナオコ)(*)
どっちもどっちで、良くしよう、上手く生きようとしてすれ違ってるなぁ。
せつねぇ。
・「エンドレスルーム」(藤ガ丘ユミチ)(*)
あーっ。
キサラギが話の主軸に絡むのははじめてか? まだ話は途中の様な感じだけど、この話が次ぎも続くのかな。
・「ガールズライド」(磯本つよし)(*)
ライバルライバル。
こうしていろんなジャンルに、百合を加えた日常は、今後の百合漫画界には必要だと思います。
・「しまいずむ」(吉富昭仁)(*)
全くもって、バカだなー(笑) としか誉め言葉を言いようがない。
■では
これにて。あっと言う間に休日終わったな。