●ある百合好きの迷走する日々の記録 第3796回目
■もう少しこまめに書かないと
買い物の羅列がどんどん溜まっていくので、ガンバレ自分。
それか、上手いこと改造して、Twitterのログでも日記に流し込むか? とか思ったけど、改造する時間も腕も無いので保留。
■本屋さん日記
・5月後半に入り、ようやく盛り返してきたイメージ。コミックの新刊が引っ張ってくれてるかな。
・コミック売場の手直し中。商品や提案も大切だけど、探しやすさや、見た目の華やかさ、楽しさも大切だよね。と言う感じで。
・書籍がいまいち伸び悩み。「告白」も一段落かな? 週末にまた動くかな?
★ここ10日くらいの買い物
数が数なので、いつもの「商品リスト 後 感想」ではなく、「商品+感想」形式で羅列していきます。
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つぼみ(6)(アンソロジー/芳文社)
連載モノが増えた気がする。物語の幅も広がるので、いい傾向です。
完全に安定飛行に入ったのかな。百合マンガちょっと読んでみようかな……というマンガ読みの人にも、さらっとお勧めできる。
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一緒にかえろう 1 (矢直ちなみ/芳文社)
「つぼみ」に番外編が載っていたので、本編も読まなきゃね。と言うことで購入。
これ単体でも、ほんわかな関係の二人を温かく見守りたくなるが、「つぼみ」の番外編読んでるので深読みでニヤニヤ。
【百合度・低/役割・脇(つぼみとセットで深読みの本筋)】
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にじぷり(3)(橘あゆん/双葉社)
修羅場突入かと思ったら、逆転決着。関係性まで逆転か。予想外のオチだけど、迷走した2巻から一気に百合エンドになったなぁ。
【百合度・中/役割・本】
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あいたま(4)(師走冬子/双葉社)
あいの生き様の安定感が半端ねぇ。友達思いとアイドルオタのリビドー全開とを両立する、ブレない行動は見習うべき。
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執事少女とお嬢様 1(真田一輝/芳文社)
今月のマストバイ百合コミック。
お嬢様と執事というテンプレを、あえて百合で使うとこんなにも新鮮な関係性が。
改めて読んでも、主従逆転な百合で、主人公のひたむきさと天然と腹黒さが、素晴らしくてんこ盛り。
現在きららフォワードの連載の方でも、さらに三角関係?が見え隠れ、あちこちも百合で、毎月楽しみです。
作画もストーリー展開も、過去作から一気にレベルアップしてますので、私と趣味が合う人には、ぜひお勧め。
【百合度・高/役割・本】
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まんがの作り方(3)(平尾アウリ/徳間書店)
実は百合マンガと見せ掛けて、3巻の最後までは二人とも付き合っていなかったのだー。なんだってー!?
いや、読んでる読者は分かってたけど、どこで川口さんのスイッチが入るのか、それが今!
自覚してからの川口さんがのもどかしさは、ぜひ読んで堪能して下さい。
【百合度・高/役割・本】
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百合姫Selection(2)(アンソロジー/一迅社)
単行本からの収録もあり、百合姫コミックスの宣伝用かな。
と言っても、作品の種類と内容はセレクションだけあって学生モノから社会人モノ、幅広い年齢の組み合わせあり、コストパフォーマンスは高いよ。
【百合度・高/役割・本】
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ソルフェージュ -Sweet harmony-(さわななお/一迅社)
雑誌掲載分+書き下ろしで完結。すくね様ルートの途中まで。つづきはゲームでねって事かな。
ゲームもやってないと、ちょっと物足りないかな。
【百合度・中/役割・本】
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水色シネマ(乙ひより/一迅社)
無自覚天然な田舎少女に籠絡していく美少女芸能人。素直が一番強いという作品書かせたら、ほんとこの作家さんは安定してるなぁ。
でも、この系統は十分な実力ですから、ちょっと違ったジャンルの百合も、どんな作品描かれるのか見てみたい。
【百合度・高/役割・本】
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オレンジイエロー(乙ひより/一迅社)
短編オムニバス。
この中だと、「ナミダグスリ」が、ちょっと毛色違ってて好きだなー。最後の台詞なんて、百合でもそういう力強さはあるべきだよなーと思いますよ。
【百合度・高/役割・本】
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ユリポップ(珠月まや/一迅社)
書き下ろしの「そのごのおはなし」を読んで、全てのその後がハッピーすぎてむずがゆい。
だがそのむずがゆさがいい。
【百合度・中/役割・本】
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少女ホリック(青井はな/一迅社)
最初の方で中学生という単語を見落としていて、最後の方になって高校受験と気が付きびっくりした。おませさん達だなぁ(笑)
でも確かに中学生というと、凪の成長速度もリアルだなぁと思うのでした。
【百合度・高/役割・本】
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少女薄命 〜猫目堂ココロ譚〜(東雲水生/一迅社)
作品毎のギャップが一段と強くなった2巻。読んでいて、ハッピーに転ぶのか、考えさせる終わり方をするのか、毎回ドキドキしてしまいます。
書き下ろしのその後を見ると、どれもハッピーと言えばハッピーなんだけどね。しかし「祥子×唯(×アサミ)」のその後だけは、予想外なコメディ展開で吹いた。
【百合度・高/役割・本】
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キミ恋リミット(百乃モト/一迅社)
里深と矢上が同じ大学で知り合いっていうのが、気まずすぎて読んでるこっちとしては楽しすぎます。(悪趣味だな>自分)
逆に、知り合いでそれなりに相手のことも知っていたからこそ、きちんとした決着がつけられたのか。
【百合度・高/役割・本】
・まんがライフ 2010年7月号(漫画雑誌/竹書房)
プアプアLIPS……えええっ。ここでついにナコの借金問題に触れるのか? もしかして締めに向かってる?
スパロウズホテル……塩川営業部長様に激しく同意する。主任は佐藤さんと結婚すべきです! いや、普段の妄想が現実の言葉で書かれていたのでつい(笑)
・COMIC リュウ 2010年7月号(漫画雑誌/徳間書店)
まんがの作り方……番外編。はたしてこの娘さんは本編に絡んでくるのか! 多分無いか。政人くんの立場は相変わらずで、なぜか憎めない。ソウマ以来か?
ちょいあ!……え? 前回の引きからまさかこんな展開? ちょっと杏子が不憫すぎる……。これ次回から、どうなるんだろう。
・まんがタイムきららMAX 2010年7月号(漫画雑誌/芳文社)
今月号には、「執事少女」と「落花」のコミック発売記念、オリジナル小冊子の応募用紙が付いてるよ。
きららのサイトでも用紙はダウンロードできるけど、ここはあえて雑誌買って支援しないと!
落花流水……私は見逃さない。催淫作用という言葉に、複雑な表情を見せる水夏先輩の顔を(笑)
かなめも……美華のド直球な言葉は、前回「食べた」と言うことで良いのか?<違うだろ
他にも、百合増えまくりなMAXです。流し読みできないので、読み切るまでに時間掛かりそう。
■時間切れ。
早番ですので、これにておやすみなさい。
ここ数日心残りしていた買い物感想が、やっと書けて良かった。
■あー
実際にサイトにアップしてみたら、この形式の買い物感想の方が見やすいなぁ……。