●ある百合好きの迷走する日々の記録 第3704回目
■いろいろ有るけど
プライベートにて、いろいろと問題なことが発生したりして、溜息しか出ないのですが、それでもなんとか朝まで掛かって「武士道セブンティーン」を読んだら、その辺の面倒なこととか、全部一時的にせよ忘れ去ってしまうほどの、百合破壊力。
なんつーか、何故今私の手元には、次の「エイティーン」が無いのかと、自分を責めたい気分(笑) こんな事なら、先にでも買っておくべきでしたよ。
とりあえず、感想はこの後書くので。
★買い物
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青い花公式読本(志村貴子と藤が谷学院新聞部/太田出版)
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384,403km―あなたを月にさらったら(向坂氷緒/ティアラ文庫)
「青い花公式読本」
青い花のガイドブックです。
今期の百合アニメの中では、個人的には一位にランクイン中。(ちなみに二位は咲。3ループ以上観てる気もする)
ソレはともかく、巻頭のふみ役の娘のコスプレ写真(<おい!)、雰囲気出てていいですね。というか、似てるし。ちなみに、アニメのふみの声、恐ろしいまでに絵とマッチングしてると思う。
まぁ、あーちゃんの元気さには敵わないが。(うみものがたりの鈴木役と言うことにこの本で初めて気付いた。すげー)
インタビューとか対談はまだ時間無いので読んでないです。
書き下ろしは、体育祭。
「384,403km―あなたを月にさらったら」
他所で取り上げられていたのは知っていたけど、買い物予定に放り込む前に発売してました。
この前、入荷してきた本を並べてて、ああ、今日が発売日だったのか……と気が付くダメな百合オタ書店員ぶり。
武士道読みたかったので、ひとまず、積み本です。……って、同じティアラ文庫の愛百合もまだ積んだままだよ……。
★
武士道セブンティーン(誉田哲也/文藝春秋)
非常に、エイティーンが読みたいのですが……(笑)
それぞれの道を歩み始めた二人。一巻のラストが、あんな風に繋がり、そして実はあんな状態でのシーンだったとは。
早苗が、香織にだけ素直に弱気を見せてしまうところとか、たつじいに冷やかされても、気が付かない鈍感な香織とか。
清水? あれは武士道を盛り上げるための道具です。<ヒドイ(笑)<でもそれが百合好きの正しい視点なのさ!
黒岩さんも、途中からヤなキャラになりかけてたけど、最後の仕合でのあの言葉に心が晴れた。
総じて、女の子と爺さんたちは素晴らしい……と言うことで。
映画化もあるし、そのうち売場でプッシュして展開したい。
■さて
朝になってしまいましたので、一度寝ます。
とは言え、予定を今日こそは消化しないといけないので、書き出し。
・自分の部門の予算作成
・他部門の予算作成の手伝いの為の思索
・郵便局へ振込
・来月のコミックのリストが来ていないか、店に寄ってメール確認
・たぶん今日店着予定の「
マンガ・エロティクス・エフvol.59」を買う
マンガ・エロティクス・エフはね、青い花特集だと知ってれば、配本希望出したんだけど、先月発注する段階では知らなかったのよ。
そして、うちの店では半年以上売れてなかったので、ここ数ヶ月は希望数0で出していたのですよ……。