Diary (1999/08) Contents

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1999/08/01 (Sun)
8月ですねー。
何を書きましょう。うーん。
とりあえず、シナリオ書きと、タクティクスオウガの生活でした。
以上。

うーん。月初めがこんなんじゃ辛いね。

あ、そうそう、コミケのサークルカット(次の中川亜紀子ML用)をあれこれ考えて落書きしてみた。
何気なく1分で描いたようなのが一番良い雰囲気出かけたのに、それを見つつ、描き直してみようとすると描き直せない。
うーん。この絵使いたいのになぁ・・・。


1999/08/02 (Mon)
朝までBOISさんの超らぶりーなシナリオを読みつつ、自分の担当のシナリオを考える。
そして寝て、昼前に起きる。飯を食ったあとは、うぐぐぐーっとシナリオを練る。佳境に入ってきたので、なかなか一筋縄ではいかない。
そして、夕方まで掛かってあれこれやっている間に、なんとか完成。
そして、細かい修正を始めるが、やっぱり今日書いたところが納得できず、まだうんうん唸りながら書き直し。
・・・・という感じのことを繰り返す。

あまりに味気ない日記なので、一つなんか書くか?
気の利いたフィクションでも書ければいいけど、とくに思いつかないので、今日のニュースから、ふと気になった内容に無責任ないちゃもん。
どっかの医大の学生が、婦女暴行して警察捕まって退学になったというニュースがやっていたけど、それ自体はよくある話なんだけど、そのニュースの中で、大学の関係者が報道陣(を通して国民?)に謝罪をしていたが、あれはなんとなく違う気がした。
中学・高校ならともかく、大学っていったら、そこで人格教育を受けているのではなく、もうひとランク上の学問や技術を勉強するために行っているのであって、大学がその学生の人格と生活に責任を持つ必要は無いと思う。
ていうか、はっきり言えば、大学側はその面を汚された被害者で、名誉毀損じゃん。
退学だけじゃなくて、「馬鹿な事しやがって、真面目に大学来ている学生の名誉まで傷つけたんだから、学生一人につき100万円ずつ賠償しやがれ」ぐらい言っても罰は当たらないと思うな。ええ。

…最近むしゃくしゃしているみたいです。私は。


1999/08/03 (Tue)
朝までシナリオ書きをやって、昼頃まで寝る。窓から吹き込む風があまりにも気持ちよかったので、そのまま寝過ごしてしまったのです。

今日は右肘がちょっといたいので、あまり何も書けないです。
シナリオも、細かな修正くらいしか出来なかったし。

明日は友達が泊まりに来るので、なんとかそれまでには健康な腕に戻ろう。


1999/08/04 (Wed)
今日は友達が遊びに来るので、早く寝て早く起きようと思ったが、寝付けずに、4時寝。
目が覚めたら12時。まあ、夕方から来るという話だったので、それまでに部屋の片づけと掃除。

後は、シナリオ書き・整理。やはりコレの毎日です。

で、友達がやってきたので、だらだらと過ごす(笑)
夕飯は「すき焼き」だぞー。いいだろう。肉が旨い。

後は特に特筆すべき事はなし。
試しに聞かせた伊集院光のラジオが、大ウケだったのが嬉しかったりして。


1999/08/05 (Thu)
今日は友達が遊びに来ていたので、朝まで眠らせずに、いかがわしい話をし(笑)、朝から寝て、昼に起きる。
久しぶりにストレスの発散が出来たので良かった。

昼間メールをチェックしたら、法全さんから、この前送った11111アクセスCGのお返しが来ていたので、早速アップする。
私のところの頂き物ページは、あまりにも味気ないので、こちらに感謝感激を書こう!
法全さん曰く、「はとむぎ げんまい つきみそう〜♪」という歌が、絵を描いていたときに思い浮かんだそうで、なるほど、森の中の涼しげな感じが漂っております。
私も、「はとむぎ げんまい つきみそう〜♪」のCMは好きで、特に、森の中のが好きです。というのは、影が良いから。
木々の間からの木漏れ日と影とのなす、微妙な陰影がたまらなく「ええなぁ〜」となるのです。
その点、法全さんも木漏れ日と影とを、ちゃんと描いていてくれて、まさにツボに当たるような場面ですよ。
本当にありがとうございますー。

やっぱり、感謝の意を込めて、貰い物にはコメントを付けなきゃね。夏休みの間には、今までのにも全部付けよう!


1999/08/06 (Fri)
夏と言えば、怪奇とか、恐怖とか、ホラーという時代なのですが、ここ毎日シナリオを書いていると、やっぱりそう言うのも書きたくなってくるものです。
で、私が好きな「怖い」とか「緊迫」とかあるジャンルといえば、幽霊とかよりも、実体の有る物による恐怖ですねー。
旧校舎に閉じこめられた人たちの物語というゲームも有りましたし、誰が犯人か分からないうちにどんどん仮面を被った犯人に人が殺されていく映画とか、そういうの好きです。
閉鎖空間における人と人の関係とか、そこからの脱出とか。孤島の研究所という空間でもいいかも。
そんな感じの雰囲気っていいですよねー。

暇になったら、そう言うのも書いてみたい…。
絵は? ねぇ? 絵は?>自分

日記に記すべき日常が無いので、雑文…。


1999/08/07 (Sat)
今日は、おでかけ。
夏休み(なのか?)で、こっちに戻ってきたBOISさんと待ち合わせ。
車で迎えに行って、私の地元のゲーセンへ。だが、あまりにもヘボかったので、ちょっと遠出してBOISさんの家の近くまで車で送りがてらゲーセンへ。
そこでしばらくだらだらと遊びつつ、ビートマニアの4thなんとかというやつをやっているのを見せて貰ったり、ポップンミュージックというのをやって見せて貰ったりした。
あれはなんだね。人か? 人の動きなのか? 私にはタコが八本足でだだだだだぁっと連打しているようにしか見えないぞ。恐ろしい…。
で、そんな感じで久しぶりの再会をして、一日が終わった。


1999/08/08 (Sun)
シナリオ書きが一段落ついたので、グラフィックの方のお手伝いをしようと、背景の色塗りの練習をしてみた。
結果は撃沈。ていうか、なんであんなに背景って塗ってて気分が沈んでくるんだろう。テンション持続させるのが困難です。
それに比べてキャラの方はなんとも楽しい。グラフィック担当の人の絵がめちゃくちゃかっこよくて、形も綺麗なので塗っててもテンションが上がりまくり。
うーん。参ったねー。
やはり、純粋な絵描きではなく、女の子描きで生きてきた宿命か・・・。


1999/08/09 (Mon)
寂しい…ってこういうことを言うんだよね。
ほぼ毎日見かける人から2日も音沙汰がないと、寂しいものです。
つーか、ネットに来るねーって言ったのにー。しくしく…。>BOISさん

今日もお絵かき。
背景に色を塗る練習をひたすら続ける。しかしまぁ、いくら塗っても終わらないし、どこから手をつけて良いのかわからないし、なかなか一筋縄ではいかない…。
これで、自分で線画から背景を描こうなんて思ったら、自滅は必死だ。

その後は、立秋を過ぎたので、残暑見舞いの絵を描き始める。予告通り、水着のねーちゃんと思っているのだが、既に今年の流行とか無視したデザインで、あまりに情けない…。
人物増やして、もっと色々描いてみようかな。
コミケ前くらいまでには、残暑見舞いを完成させたいです。


1999/08/10 (Tue)
お絵かきー。まずは、背景塗り絵の練習。現在、教えてもらっている先生からサンプルが届いて、これかっ!と目が覚める思いで描く。
まあ、もっと数こなさないと目に見えて上達はしないけどね。でもなんとなく、ポイントというものがわかり始めてきたかも。
しかし、線画から描いていないので、自分の絵の背景になかなか生かせないなぁ。

で、自分の絵。やっと残暑見舞いを描き始める。
まだ取り込んで色を塗り始めたばかりなので、あと数日はかかりそう。


1999/08/11 (Wed)
やぁ、みんな! スーパーモスキートに血を吸われてるかい?
と、さわやかに始まってみましたように、やっと残暑見舞いを描くことが出来ました。
前回の絵の更新が、7月始めだったから、まるまる1ヶ月も絵が増えなかったと言うことですね。いやぁ、なんともまぁ。
でも、ちゃくちゃくとレベルアップの準備をしているので、大目に見てくださいませ。なんかコンスタントに描くより、時々描く方が、調子もいいみたいですし。最近は。


1999/08/12 (Thu)
えーっと、床屋へ行きました。あと絵の練習。あと、シナリオの校正。
うーん。まぁ、こんな感じかな。とくに書くことがないです。
あ、そうそう、やっとBOISさんが実家から帰ってきたので、嬉しいです。ふふふー。


1999/08/13 (Fri)
今日は早めに起きて、明日の準備。明日、新幹線で優雅に東京へ行きます。
そしてアンミラ行くのだー(笑) コミケは日曜のみ。
そうそう、そのコミケ。当初は予算が無くて、少しだけ回ってあとは売り子ーなんて言っていたが、何故か予算に余裕が出来てしまって、追加であれこれとカットだけで掘り出し物を探し中。ああ、貯金しろよ・・・


1999/08/14 (Sat)
上京一日目。
念願の、アンミラに行った。ピンク色の制服が、なんか、変な感じだった。
オレンジ色の方は、そうでもないのだけど、ピンクは、布のかんじと、合ってない感じがした。
あと、パイは甘かった(笑)
あんまりありがたい感じもしなかったので(笑)、次の冬は神戸屋だな。

明日は早いので、早く寝よう。


1999/08/15 (Sun)
上京2日目。私にとってのコミケの日。
で、まあ、書きたいことは色々あるような、気が付いたら終わっていたような、なんか怒濤のような一日でした。
ただ、やはりあそこへ行くと、刺激を受けてあれもこれもやりたくなってしまいます。なんか作りたいー。
今作っている物も有るんだけどね。もっともっとと思ってしまう。

参ったねー。あははー。
と、言うわけで、毎回の事ながら、コミケの日記はまともに書けずに終わりました。


1999/08/16 (Mon)
冬コミの申し込み締め切りが迫るが、カットが描けない。
今回こそは、納得行くカット描きたいですよー。前に自分で申し込んだときは、泣きたいほど締め切りぎりぎりまで描き直していたのに、結局間に合わないと言う理由で妥協してしまったので。
本当は中川亜紀子MLが申し込まないなら、それように描いたカットが自分の中では良い出来だったので、使おうかとも思ったけど、めでたいことに、冬も申し込むらしいので、それは使えない。だからそれを越えるものを描きたいです。
さあ、またこれから描き直しだー。


1999/08/17 (Tue)
早朝まで掛かって、カットを作り、申込書を書いて、寝る。
目が覚めたら10時過ぎ。そそくさと着替えて、郵便局へ行き、振り込みをして郵送。はぁ。間に合ったぁ。

で、冬コミの申し込みも終わったので、さっさと、次の製作の準備。
でもなかなか明確に何をしたらいいのかまとまらずに、気になっていたことをちょこちょこと試しているうちに一日が終わってしまった。


1999/08/18 (Wed)
うーんと、なんだ。記録に残るような事がない一日だったな・・・。
あ、そうそう。コミケOFFの時に、あやのさんから貰ったVine Linuxをインストールしようとして、毎回半フリーズ(カーソル点滅するけど、インストール止まる)した一日だった。
まいったねー。CD-Rがただれてるんかなー。


1999/08/19 (Thu)
Cマガジンが出ていたので、本屋へ買いに行くと、探していた「バトル・ロワイヤル」と言う本を見つけた。
昨日見に行ったときは無かったのに、今日は平積みで置いてあった。何故?
発売は4月頃だったのに、どうしてなんでしょう。うーん。
それはともかく、喜んで買ってくる。
この本、なかなかハードな内容なため、どこかの小説新人賞では、全会一致で落選になったらしい。
と、こういうエピソードを聞くとやはり読んでみたいと言うのが人の性。
でやっと読み始めたけど、まだ半分までしか読めていない。
2段、650ページあるので、すぐには読めないけど、それでものめり込んでしまって、半分くらい、夕食後から23時までで読んだ。

まだ最後まで読んでないので、詳細は避けるが、本屋で見かけたら、帯とか背表紙とかを読んでみてくださいな。そそられるから。


1999/08/20 (Fri)
「おまえたち、いいカップルに見えたんだ」(男子五番 川田章吾)

と、言うわけで、「バトル・ロワイヤル」を読み終わった。
結局朝方までかかって一気に読んでしまいました。多少読んでて?と云う感じの言葉選びとかあったけど、それを差し引いても読み応えがありました。
1400円弱を払うに値する本でした。
あー。なんか刺激受けたなー。登場キャラの絵とか描きたいけど、ほとんど死んでしまうキャラだからなあ(笑)


1999/08/21 (Sat)
あやの大先生の話によると、安いSCSIカードは、廉価版なチップを使っているらしいので、そのせいで、動作が不安定だったり、大量のデータをHDDに書き込む時に止まったりと、良いことがないらしい。(で良いんですよね?>あやのさん)
と、言うことで、泣く泣く1万5千円出して、Adaptec AHA-2930Uを購入して参りました。
取り付けも終わって、とりあえずたくさんのデータをMOに書き込んだり、移動させたり、スキャナの動作を確認したり。
まぁ、不具合はなく動いております。CD-Rの書き込みは、特に焼く用事が無かったので、後回し。
で、早速、前回失敗した、LinuxのSCSI-HDDへのインストールを試みてみる。
CDを入れて、ブート。プロンプトが出て、インストール画面へ。
言語選択、キーボード選択、そしてSCSIアダプタの選択…
自動的に認識しません。ま、それくらいはどうって事ないので、手動での選択画面へ。
アダプタの選択画面。えーっと……AHA-2940はあるねぇ…。2930は…無いねぇ…。
試しに、2940選んでみようか…当たり前だけど、ダメだねぇ…。
で、Readmeなど見つつ、マニュアルでインストールするなら、IRQとI/Oポートアドレスを控えて云々と書かれているので、メモに控えて、expertでインストール画面へ。あれ? ノーマルと変わらないじゃん。
IRQとかメモしておくとか、そんなんの以前の問題?
ぐあっ…一万5千円が…。IDE-HDD増設した方が安上がりだったのか?
あうう…。まだまだ奮闘は続く…のか? と、言うわけで、あやのさん、またよろしく。<こらっ!


1999/08/22 (Sun)
早朝まで、ダメ人間ぶりを発揮したチャットをして寝る。
そして14時まで悪夢を見る。
宇宙から来た、超巨大植物エイリアンが繁殖した、超高層ビルの中で繰り広げられる戦い。一人、また一人と、巨大植物の触手に捉えられ、または謎の煙にやられ倒れていく人々、ドアから逃げ遅れて、引きずられていく隊員達。
そんな中で、私はただ植物から逃げ、転機を伺うしかなかった…
で、目が覚めると、14時。疲れるよ。はぁ。
その後は、昨日からなんとなく描いている絵の下描きを仕上げる。
55555祝いにしようとも思ったけど、先日読んだ、バトル・ロワイヤルの影響で、森の中をナイフを持って駆けるセーラー服の女の子という、どう考えても55555祝いとは全く関係のない内容になってしまい、色は塗ったがどうしたものが悩んでいる。


1999/08/23 (Mon)
今日も昼頃まで寝てしまった。
そして昨日色塗った絵のアップをして……記憶がない。
爆チュウ問題を見たのは覚えているけど、あと何をやっていたのか記憶がない。
あれ? なんだっけ?
風呂に入った後は、友達とのゲーム作りの準備。

あれれ? マジで記憶が…。


1999/08/24 (Tue)
燃ーえろよ燃えろーよーマシュマロ燃ーえーろー♪
って、マシュマロは燃やしていないのだけど、部屋を掃除したので、いらなくなった本や雑誌、大学の去年とかの履修要覧などを燃やしまくった。
真夏の暑い日差しの下、家庭用焼却炉にどばーっと放り込んで火をつけて燃やし続ける。
木の棒でごそごそかき混ぜて灰にまみれつつ、あついーあついよーと汗を流す。
30分くらいかかって、見られたら不味い本とかも燃やし(笑)、シャワーを浴びる。一働きした後は気持ちいいねぇ。
で、着替えて部屋に戻ってくると、燃やし忘れていた古いNewtypeが…(笑) こういう本って簡単に燃えないから、面倒なんですよねー。古紙回収に回せるようなものでもないと思うし、燃えるゴミとして出すかなー。


1999/08/25 (Wed)
昼前に友達からの電話で目が覚める。電話がなければあと2時間は惰眠していただろうと思うと、ナイスタイミングだ。
で、昼飯を食って友達の家で少し雑談などをした後は、家に戻って、シナリオ作り。
シナリオをゲーム用のスクリプトを交えて書いていく作業。コピー&ペーストと、何度も動作確認をしつつ、一段落付くまでやっていたら夜になってしまった。
毎週水曜おなじみの、隠密奉行朝比奈を見つつ、一休み。
そして再び作業開始。そんな感じで一日が終わる…。


1999/08/26 (Thu)
悪夢だ…。
奇形のサソリ一匹が家の中を駆け回り、それをなんとか排除しようと右往左往。
そんな夢を見ている、自分の夢(意味解るかなー)を見る。その夢の中では、寝ている自分の服の中に、虫が入ってきてギチギチ言っている。怖い・・・こわすぎ・・・。
で、うわっと言いながら、シャツ越しにその虫を掴んで、なんとか服から追い出そうとして目が覚める。夢と現実の区別が付かないので、急いで立ち上がって、服をバサバサと振って、虫を落とそうとして、やっとそれも夢だと気が付く。
なんだよー。疲れる夢だなー。はぁ。
にしても、あの奇形のサソリは怖いぞ。筒状に変形したり、通常の3倍くらいの大きさに「広がる」のとか、地球外生命だよ・・・。
全部夢なんだけどね…。

気を取り直して、レンタル屋へ行くと、To Heartの4巻と、ナデシコ劇場版が出ていた。でもレンタル中だったので、また明日行くことにする。


1999/08/27 (Fri)
どうも私は完璧にやろうとする性質がある。
ただ、それがとっかかり部分から用意周到に進めているので有ればまだ、途中で取りうる方法も有るのだろうけど、とっかかり部分が勢い任せな事ばかりなので、途中から完璧にしようと思い始めたときに破綻しやすい。
で、なにも完璧でなくちゃ行けないと思っている訳ではないのだけど(事実、素人だし、始めて作るものだし)、方法としては出来うる限りベストな方法を取りたいとも思うわけである。
特に一人だけでの作業ではない場合は、一人の時みたいに「あかんわー。止め止めぇ」として、2年なり3年なり後にやればよいか、とは行かないので。今しかない機会みたいなのもあるし。
そんなわけだから、途中から練って作り直すのは難しい。だから、途中である今を最初として位置づける方法を使う。
で、今やっていることは、キャラクターの設定。すでにあるシナリオから考えられる設定と、もう少しそれらキャラの生活を考えてみたところから導き出される性格など。絵も意識しながら書きだしてみる。
そして、物語でそれらキャラがどのような結果に進み、その先の将来の方向性はどうなるのか。それを考えてみる。
その結果に向かうルートとしての、プロット作りが次に来る。
キャラの登場から、印象づけ、どんなイベントを入れて、それは何のためののイベントか、それを考えつつ、流れと必要な演出(画面効果などの小さい演出ではなく、キャラを引き立てる方法としての演出)を決めていく。
そして以上の材料に基づいて、実際のシナリオ作成を進める。
こんな感じで進めようかなと考えている。
あまりにも作為的すぎるシナリオの書き方かも知れないけど、この方法が一番破綻しない方法でも有ると思うし、私が作者をやる方法としては、無意識に任せるという方法を取らずに済むと思う。

て、書くと、楽しそうじゃないじゃんと思うかもしないけど、楽しいよ。破綻したり、中途半端な方法しか取れないことの方がよっぽと楽しくないもん。
と、強気な発言。まぁ、今日強気でも明日どうなるかは解らないけどね。
とりあえず、極端に変えはしないけど、もう一度シナリオを構築し直し中。>BOISさん

・・・・・って、日記なのに個人的な内容かっ!


1999/08/28 (Sat)
レンタル屋では相変わらず借りたいビデオが借りられず。
機能に引き続き、シナリオのプロット作り。やっぱりプロットは手書きだよねーっと思い(実際、手書きの方があれこれメモ書きするのは楽)、ひたすら書く。手が痛い。
しかしまだまだ終わらない。
そして一日が終わる…。いやマジで。どうしましょ。

あ、そうそう、昨日の事になるけど、やっとプギーポップシリーズの最新刊買えました。
本屋の片隅に一冊だけ置いてあった。良かった良かった。やはり発売日を逃すと、小説は見つかりづらいね。


1999/08/29 (Sun)
日常と非日常の境界線を慣れと考える方法は非常に納得できることであり、またその日常に置いての着観点の変化で、非日常を生み出す方法論はとても面白い。
て、事で、私がもやもやした気分になっている時に、予想もしない視点からつっこみを入れてくれるBOISさんの日記は毎日読んどけ。
http://www.blk.mmtr.or.jp/~bois/

で、私はと言えば、クーラーの効いた部屋で、寒さより乾燥による目の乾きに悩まされる毎日を送っています。
プロットも一応出来上がったので、それを元にシナリオの増強を進めている。
24時間、1440分、86400秒、まったく同じ生活なんて送っているわけではなく、言葉にすれば、「昼頃起きて、飯食って、シナリオ書きつつ、テレビ見て、23時」というここ1週間同じ様にも見えるが、今日は今日で、知ってるつもりを見て半泣きしてたりするという、昨日と違った内容もある。
確かに、着眼点の変化で「簡単に要約した一日」以上のものが出てくる。

だけど、頭だけで着眼点を変えるのではなく、身体とか、行動での変化も無ければ、着観点の変化の方法も、固定化してしまうかも知れないと言うのは、発想力が足りないからだけかな…と思ったりもする。
大学生だからかな。この考え方は。


1999/08/30 (Mon)
辛いよ。To Heartのビデオが何時行っても、レンタル中だよ…。
この程度のことで、不幸を感じるくらい、今の私は脳天気な生活を送っているのでしょうか。

それはそれとして、プロットが出来ていても、それを文章にするのは難しいね。
とくに学園ものは、似たような日が続くから、同じような場面が何度も出てくるからねー。
前に出たような表現を避けつつ、似たようなことを書く(それでいて、飽きないような内容)というのは、頭をひねります。


1999/08/31 (Tue)
今日は大学の成績表が配布なので、大学まで取りに行く。
久しぶりの大学への通学を楽しもうと思ったが、ただもう暑いだけだった。

大学へ到着して、成績表を受け取る。当然?のことながら、全部合格。単位も予定通り進行している。
これでゼミと卒論を進めれば、最低限の卒業ラインは超えることが出来る。
さあ、問題はそれ以外をどうするか、ゼミと卒論だけで考えると、週に1日の1時限しか大学へ行く必要がなくなってしまう。それで良いのか? もう少しなんか大学でやっといたほうが良いんじゃないのか?

で、大学到着から成績表受け取りまで10分。以上、今日の用事は終わりです。
その後は、友達とゼミ合宿用の買い出しをして、だらだらと過ごし、家に帰ってシナリオ書き。
ま、いいかー。日光に当たったし(笑)