●無職合計130日目。
■本日の分身ちゃんの旅 in ケニア
ということで、私の願いを聞き届けたのか、都市ではなくまさに冒険です。
マラリアの予防薬が必要とは、日本から出ることの大変さを改めて実感。
なんてしていた所、分身ちゃんは、いきなり虫に刺される。
嫌だよ。私は虫嫌いだから。きっとそんな所へは行けないよ……。
■BOISさんとこの12月9日日記(
URL)
>自分の忘れてしまった感覚を、新しく入ってきた彼らが持っているのも理解できる。
>でも、ずーっとこういうの見てると、イライラしてくるのはボクだけか?
私もデス。
そして、そんな風にイライラしながらも、知人に向かっては、バカ丸出しに「リモートホスト出ないけど、IPは見れる?」と、言ってる本人すら意味不明なことを聞いたりする、プログラムからちょっと離れたら全然CGI関係思い出せなくなってしまった今日この頃。
でも、新しく入ってきた人というより、「性格」の問題な気もする。
例えば、
A)インストールした→なにやら英語が出てきた→ネットは私が享受するだけの一方的な親切で成り立つ、聞いてみよう
B)インストールした→なにやら英語が出てきた→ミジンコ並の脳味噌で英訳する
C)インストールした→なにやら英語が出てきた→読まずに進む。ソフトの使い方なんて法則性があるから、雰囲気で分かるさ
D)インストールした→なにやら英語が出てきた→諦めて他の探す
って感じに別れると思うし、案外、いつまで経っても、その人の傾向は変わらないままだったりする。
ただ、Bはそのうち、当初の向上心が面倒に変わってきて、CやDになったりする事もあるだろうけど。
つまり、何が言いたいかと言えば、なんだろう……。
すそ野が広まれば、それだけ今まではパソコン触らなかった「面倒くさがり」も、触るようになると。
より分かりやすく、より一般向けにとなることで、今まで「ふるい」に掛かっていた人までが初心者になる。
それが悪いとは言わないけど、そう言ったパソコンの普及速度に対して、いろいろ足りてない事(使う側の意識、文化、センス、ソフトウェア)が多すぎて……
大変だね。<他人事の様な終わり方。要するに、この言葉が言いたかっただけ。私は人の事なんて知りませんよーと(笑)
■美坂さん家の栞ちゃん
なにやら、みさとさん曰く、12月7日の日記に私の書いた「栞」は「本に挟むしおり」としては誤変換で、正しくは「枝折」らしい。
と言うことで、人から指摘されるとムスっとしてしまう厨房な私は、いろいろ調べてみた。
結論から言うと「栞」で正しいはずです。
一方、「枝折」の方はと言うと、「しおり」の義訓というものです。義訓というのは、「露骨ではないけど、当て字っぽいもの」「一般性の薄い訓」と言うものです。つまり普通に使うなら、「栞>枝折」という感じ。
ただ、「しおり」と言う言葉の元となるのは、「道しるべのために枝を折る」という意味の「しをる」から来ているから、「枝折」は完全な当て字と言うわけではない。豆知識だねっ。
て事で、無職引きこもりのささやかなプライドは、なんとか保たれたのでした。
別に、Kanonの中で香里が一番だから、と言うわけではありません。